条件に合うものだけを合計する SUMIF関数

SUMIF関数
SUMIF関数

エクセルの関数技 3回 SUMIF関数の応用

SUMIF関数の応用

SUMIF関数(条件付き合計)を使い、
条件として「< > = <= >= <>」といった
不等号・等号を使って、条件に一致するものだけを合計する方法を覚えましょう。
Excelバージョン:ALL2016201320102007200320022000
(サンプルファイルは、こちらから 関数技3回サンプルデータ

「100万以上を合計」 SUMIF関数

■課題1 「100万以上を合計」
 社長からお叱りの言葉、「100万以下なんて売上じゃない!」
           「100万以上の売上の合計を出せ」
■課題2 指定日以前(以後)の売上を集計

SUMIF関数の使い方 支店ごとの売上表から100万以上の売上を合計する

「5月の前半の売上はいくらか?」
支店ごとの売上表から100万以上の売上を合計する場合です。
SUMIF関数の使い方1
D3セルに条件をいれ、E3セルに合計額を出したいと思います。
SUMIF関数の使い方2
D3セルに条件を入力する
>=1000000
SUMIF関数の使い方3
E3セルに式を入力する =SUMIF(範囲, 検索条件)
SUMIF関数の使い方4

対象セルの中から条件に合う100 万以上だけが 合計されます。
SUMIF関数の使い方5
 書式  SUMIF関数の書式は、
 =SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲)
 ですが、

 合計範囲を省略すると、範囲内で検索条件を満たすセルが合計されます。

指定日以前(以後)の売上を集計

■課題2 指定日以前(以後)の売上を集計するには、
検索条件に日付を指定します。
13/5/15以前の契約合計ならば、 <=2013/5/15 のように指定し、
13/5/15以前の契約合計ならば、 >=2013/5/16 のように指定します。
SUMIF関数の使い方6
次に、=SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲) の式を入力します。
SUMIF関数の使い方7